【リリースポイントを一定に】初心者を脱却!ライディング講座 ⑦

第7回テーマ【リリースポイントを一定に】

おはレーニア。えびです。

今回はブレーキングについて。詳しい技術的な事は置いておいて、公道でもサーキットでも安全に速く楽しく走れるようなブレーキングについて話したいと思います。

※今回もえびの主観が入るので参考までに。

※本ブログの収益はマウントレーニアの養分と恵まれないTwitter峠の子羊ちゃんのサーキット道具費用となります。

前回➡【ライディングのノイズ】初心者を脱却!ライディング講座 ⑥

前置き➡【目線はコーナーの奥に】初心者を脱却!ライディング講座①

えびの呟き➡【安全運転】生き残る事が安全運転。どこかで線引きしていませんか?


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⑦-1 : ブレーキングは頑張るな

既視感…。第三回で詳しく話しているので未読な方はこちら

君ら散るやん?の煽り文句からブレーキングを頑張るなと言いましたが、最低限のブレーキングについては理解しておいた方が良いと思いました。

前述で”頑張るな!”といっているブレーキキングは細かくいうと、初動のブレーキングの事です。簡単にいうとブレーキを握るタイミングです。前述でも言ったようにブレーキポイントは様々な要因で変わるのでビギナーが頑張ると散るよ、と伝えたと思います。

今回考えて欲しいのは、ブレーキリリースについて(なんかカッコイイテーマだぞ!!)


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⑦-2:ブレーキリリース

ブレーキリリースというと何か難しそう…。とお思いがちですので、いつものように簡単極端に考えていきましょう。皆さん公道でもブレーキを使いますよね?(二郎引退式の流星会スタイルの方はそのまま星に)。ブレーキをかけると必ずいつかは放しますね。それがブレーキリリースです。簡単ですね。

まず、スポーツライディング時においてブレーキは制動としての役割の他に、マシンへ過重をかける役割を担っています。今回はブレーキについては簡単に流しますが、リアブレーキも含めて非常に奥ゆかしい話なので今度詳しく書きたいですね・・・。→こちらをどうぞ、公道編サーキット編

さて、ある程度サーキットを走っている方は何となく理解しているかと思いますが、スポーツライディングではフロントサスペンションをブレーキングで沈ませたまま、つまりフロントブレーキを引きずったまま進入する事が大事となってきます。これで何が起きているのかというと、タイヤにGがかかってグリップ力が増し、一次旋回時までフロントサスが沈んだままとなり、ブレーキリリースすると沈んだフロントサスペンションが元に戻ろうとし、前過重が抜ける事で舵角の方向へ、つまりセルフステアの特性で自然とバイクは曲がっていきます。

なんだ、結局ブレーキングを頑張らないといけないじゃん!!と思うかもしれません。制動としてのブレーキングは頑張らなくてよいですが、過重をかける為のブレーキングは頑張りましょう!という事です。

➡︎【フロントブレーキの基本】初心者を脱却!ライディング講座⑰


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⑦-3:リリースポイントについて

私もサーキットを走る中で様々な事を試してきましたが、どの走行でも極力同じように意識している事があります。それがブレーキのリリースポイントです。

前述でも書いたように初動のブレーキングポイントは走る車種路面状況走行状況によって変動します。例えばレースシーンで先行車を直線でパスした際はいつもと違ったタイミング、ラインでブレーキングを開始しなければいけませんが、私はリリースポイントを自分の理想としているタイミングに合わせるようにしてます。つまり、ブレーキングはリリースするタイミングに向けてアプローチするモノと考えてます。なのでよりリリースポイントを一定にする事を意識してます

ここで私が考えているリリースポイントというのは

  1. マシンの車速
  2. コーナーまでの距離
  3. フロントサスペンションの縮み具合

上記の3つのポイントの事を指しています。リリースポイントを意識すると不測の事態が起きた際でも安定したスポーツライディングが出来るかと思います。

勿論、限界走行ガチ走りの際は初動のブレーキングもギリギリまで削ってリリースポイントまでかっ飛ばしますが、走行会フリー走行何かを試したい時にレコードラインでフルブレーキングをかけないと理想のラインが走れないのでは危険で、効率も悪く。何より他車がいることにイライラして楽しくないです。

限界走行では危険が危ないので、色々試したい時はスピードレンジを少し落とし通常より長く制動を取り、しっかりと過重をかけ余裕を持ってリリースポイントへ向かう走行をよくやっています。自己流でスモールライディングと呼んでます。

実は公道でもよくやっています。無理をせず、しかし過重をかけサスペンションを沈める。公道ではコーナー手前で減速しすぎてフロントサスペンションが伸び切り、バイクが私はどこに進めばよいの?状態に陥りがちです。これも速度を乗せてやる必要はないのです。ストロークを大きくとって、ゆっくりと沈めて荷重をかけ、進入時まで伸びきらないようにコントロールします。

公道ではそこまで過重だなんだと気にする必要はないですが、より長く自分のコントロール下に置いておく為にも、ブレーキを残すようなリリースポイントを意識した方がよいです。


と今回も書いてきましたが、えび流のライディングなので貴方に合うかどうか、そもそも正しいのかは分かりません。こんな事考えて走ってる甲殻類もいるんだなーっと思ってマウントレーニアでも飲んでください。

それでは、これにて。おつかレーニア!!

続編→【初心者こそハングオン】初心者を脱却!ライディング講座 ⑧

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