【安全運転②】逃げるが恥なら死にさらせ

おはレーニア。えびです。

今回は安全運転についてのボヤキとなります。Parts1はこちら(【安全運転①】生き残る事が安全運転。どこかで線引きしていませんか?)

前回の呟き ➡ バイクは使ってなんぼ 、 魚も釣ってなんぼ

関連記事① ➡ 【冬のタイヤの熱入れ/公道・タイヤウォーマー】初心者を脱却!ライディング講座㉔

関連記事② ➡ 【安全の証?下手の証?】みんな大好きアマリングについて

関連記事③ ➡ 【サーキットは安全?】ルールとマナーについて

※本ブログの収益はマウントレーニアの養分と恵まれないTwitter峠の子羊ちゃんのサーキット道具費用となります。


①:「飛ばす」は主観的

バイクを運転する上でよく言われる「飛ばす」という表現。速度超過と同意語で使われがちですが、あくまでも速度超過は客観的であり、飛ばすというのは主観的であるという事。(使い方合ってるか知らん。考えるな、感じろ)

制限速度60km/hの道路で70km/hで走行した場合、それは速度超過です。ただ、70km/hという速度が飛ばしているのか?と言われると答えはNoです。道路状況、車種、乗り手のスキルによって変わるもの。1000ccで70km/hで走行するのは飛ばしているとは言えないでしょう。50ccで70km/hは飛ばしていると言えるでしょう。結局のところ、快走速度は色んな要因で変わってくるという事。

私自身、飛ばすか飛ばさないかで言うと飛ばしてませんが、 スピード出てるか出てないか、で言うと多分出ています。

飛ばすな飛ばすな、制限速度、法定速度やら言うけど、やっとこさ出した60km/hが本当に安全かって話。

え?安全ですか?。でも制限速度守っても君ら散るやん

飛ばすという事は自分のキャパの限界に近づくという事。その線引きが出来ない場合は危ないよね。飛ばしているという自覚があればまだまし。制限速度内でも無自覚に臨界突破していると、だ君散の餌食

速度超過を擁護することも、仕方ないとも思っていません。事故を起こした際に速度超過をしていた場合は、100%言及されます。それに対して飛ばしていないから、安全運転していたから、と言い訳してしまうのはクソダサナメクジくん。

結局のところ、安全運転だと自分で言うのはおかしい訳です。それを決めるのは結果と他人。一方で飛ばしていると他人に言うのもおかしい訳です。それを決めるのは本人。


②:逃げるが恥なら死にさらせ

「煽られた、幅寄せされた、ムキーッ!!、Twitterに上げて同意を集めよう!」

よく見ますね。そんな承認欲求に支配された「相手が悪いから」と頑なになって退かない、譲らない、逃げない人。サウザーかな?。相手方の気分でぺっちゃんこ。それでも怒りを優先するんでしょ?やっすい命ですな。

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ここまで言っても脳内容量2bitのTwitter峠の住人には理解されないのですよね。これって運転者特有の人間心理なんですよ。

例えば電車内で放火されたり、刃物を振り回す狂人がいたら皆逃げますよね。誰も「相手が悪いから」と居座る事はしない。ただ、事象としては似ているのに車両になると煽られても逃げない人が多いんですよね。人間心理的に車両に乗ると気が大きくなり、下手に出る事が出来ない人が多い。特に身体的、精神的なコンプレックスを持った人ほど、車両というバフを得ると気持ちを抑える事が出来ない。

優良ライダードライバーとレーニアフレンズは当然のように自身も他人も守る行動をとれているかと思います。そんな方々はそれを「当たり前の事」だと思ってもいないんですよ。逆に「そんなの当たり前だ!」と声高に言っちゃう人ほど、いざという時に愚行を取ってしまう。

人間なんて感情の生き物なので、対人の直接的な危険には恐怖するし退避する。車両という武器を手にしたら気が大きくなる。煽られたり、乱暴な運転をされると腹が立つ。それが「当たり前の感情」なんです。普通の人はそれを意識無意識を別にして、コントロールしていくものなんです。

コントロール出来ずにイライラしてしまう人はマウントレーニア飲んで、落ち着いて運転してみましょう。

そうすると、森永乳業の売上が上がります。


いい加減、散るなよ。

えびを

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