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おはレーニア。えびです。
現在、えびのバイクリフレッシュを継続中で御座います(【CBR1000RR SC57 】えびの拘りカスタム/リフレッシュ履歴)。お金と時間をかけて綺麗にしたバイクを綺麗な状態を保って保管したい。その中で一番効果がある対策としては、室内保管、ガレージ保管となるかと思います。
そして、残念ながら現えび宅にはガレージがありません・・・。というのは家を建てる際には2個所ガレージ借りており、一か所は県外でしたが一か所は近所でしたので必要ないかと。
そして、その時はバイクのモチベーションが最悪の時期であり・・・。
「もうバイク要らんね?」
とやさぐれていた えび氏(【難儀】バイクに乗り続けるということ)
ガレージを引き払ってからは自宅の砂利庭にコンクリートを敷いて、カーポート下に保管しておりました。
この状態でNANKAIバイクカバーを被せていましたが、やはり限界があり、風がある雨の日は足回りチェーンが濡れて錆びてしまっていました・・・。
せっかくリフレッシュするであれば、綺麗な状態を維持したい。そう思って、またガレージを借りようかと検討していた所、簡易ガレージなる存在を思い出して調べてみると、最近の製品ラインナップも増えて様々な種類の簡易ガレージが存在しておりました。
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色々調べながら、様々な方の意見を参考にし、最終的にはクールライド製 バイクバーン(https://www.cooride.com/barn/barn1/barn1.htm)を購入致しました。一番丈夫っぽいのでね。
っと前置きがつらつらとありましたが、バイクバーン買ったので使ってみたよ!って話。
※本ブログの収益はマウントレーニアの養分と恵まれないTwitter峠の子羊ちゃんのサーキット道具費用となります。
こちらもどうぞ➡【目線はコーナーの奥に】初心者を脱却!ライディング講座①
えびの呟き➡︎【何を求めるのか】バイクに乗るということ
①:購入
早速ですが、バイクバーン Jr サイズを購入いたしました。

購入金額もほぼ上記の金額でした。肝心のサイズですが、リッターSSのSC57 CBRでもジュニアサイズで問題なく入りました(購入前に何度も採寸しました・・・)。またハヤブサに乗っている知り合いもJrサイズを使用しているとの事で、ほとんどの車両はJrで問題ないかと思います。パニアケース等を装着している車両はスタンダード、ツアラーを検討してはいかがでしょうか。
②:組立
で、到着。
思ったより重いですね~(約30kg)。不器用大魔王のえび氏が組立を行っていきます。
御開帳~。ともかく先ずは部品の確認を行っていきます。組立してて、不備欠損があったら面倒ですからね・・・。
部品点数が問題ないことを確認し、ざっと組立図を見てみます。先に読んでおくと全体の工数が分かるので結果的にスムーズに作業が進みます。先に読んだ結果、プラスチックハンマーがあった方がよいと判断し、事前に準備しておきます。
スケール付のボールペン。こんなん使う時あんのか?とぼやいていましたが、今回初めて使いました。ボールペンを使いながら、大凡の長さで種類を色別するというかなり珍しいシチュエーション・・・。まぁ、普通にボールペンとスケールでいいんですがね。
で、組立図を見ながら組んでいきます。土台を組んで。
屋根?部分のアームを組んで。
カバーを通して完成!(大省略)
けど、本当にこんだけなんですもの。ぶきっちょえび氏でも全工程1.5hくらいで組みあがりました。
③:使用感
MAX解放してこんな感じです。フロント周りの掃除やメンテナンスはこのままでは出来ず、結局バイクを動かさないといけませんのでフロントスタンドをかけるのを辞めました(寸法的にはギリギリ入りますが、前後スタンドアップするにはスタンダードかツアラーが推奨です)。今までは長期間乗らない事が多かった為、前後ともスタンドアップしていましたが、これからはこまめに乗る予定ですのでリアだけスタンドアップしておきます。
前輪でバイクバーンを抑えている作りとなっています。先ほどはバイクを動かさないといけない、と書きましたが少しバックさせてしまえば、バイクバーン自体を動かしてもスペースが確保できます。
何か月も放置する訳ではないのですが、やはり地べたは気持ち悪いので、フロントタイヤをゴム板の上に置くようにしました。
両サイドのロゴの個所にベンチレーションポケットがあります。
中から見るとこんな感じ。少し透けて薄く見えますが、南海バイクカバーの2倍程度の厚さがあり、かなりしっかりしています。そして、バイクカバーのみの販売をしておりますので、張り替えして運用できますね。
真後ろから見た感じ。左右のスペースは数十cmはあるのですが、あくまでバイクを入れる程度のスペースしかありませんね。
実はバイクバーンを設置した翌日が結構強い横殴りの大雨でした。今までのバイクカバーでは横から下から風と共に雨水が入り込んでチェーンから腹回りまでびしょびしょになっていました・・・。また、カバーがバイクに密着している為、傷の原因となったり、水が染み込んできてしまってバイクが濡れてしまいます・・・。
一方、バイクバーンは骨組みで囲われているわけですから、最小限の雨水しか入ってこず、バイク自体は全く濡れていませんでした!うれしみ。
しかし、その反面、風を影響をもろに受けるわけですから、台風の時期は注意が必要だと思ってます。バイクの自重で固定はされていますが、少し心配・・・。アンカー用の穴もありますので、一番は地球固定ですね。
カーポート下にコンクリートを敷いて、バイクバーンの中に入れる。ガレージがない場合の対策としてはこれ以上やる事はないかな?。
お値段は少々張りますが、通常のバイクカバーで1万円。バイクバーンで5万円。私的には綺麗に保つことが目的でしたので、価格よりも効果に満足しています。客観的にみても費用対効果は良いのでないかと。
ガレージはやっぱ欲しいな~っと思うのですが、今の運用だと不要かなと。どうしても欲しくなったら隣の土地を買ってガレージ建てます(笑)
初めからガレージ建てればいいんじゃない?という禁止カードはブロック。
えびお
続編➡えびの製品レビュー【チェーン洗浄】クリーナー(WAKOS CHA-C)/ルブ(MOTUL C2)