色んなモノの”価値”について

おはレーニア。えびです。

特に何かあるわけではないですが、思うことをつらつらと。

※本ブログの収益はマウントレーニアの養分と恵まれないTwitter峠の子羊ちゃんのサーキット道具費用となります。

前回の呟き➡【幻のライディング講座】えびのお仕事


①:チャンスロス

現在、えびのバイクはフルリフレッシュ中。そんな中、今回に限らずバイクの部品について考えているのは「一番いい部品を使う」という事。それはやみくもに高価な部品を使用する訳ではないです。例えば数万円がハイエンドモデルの部品があったとして、廉価モデルとの価格差も数万円でしょう。であればハイエンドモデルを採用します。後で「あーやっぱグレードアップしよう」と思えばただのロスですから。あと、同じ理由で中途半端な中古品も買いません。新品で購入可能な製品は極力新品を購入します。それも同様に部品程度の価格帯であれば価格差以上の魅力を感じない為です。

っと「金で解決する!」と偉そうに言っていますが、昔のえ貧乏時代ではそんな事言っている余裕もなく、必要最低限の出費に抑えていたものです。上記のことを言えるのはある程度、バイクにお金をつぎ込める人のお話で、まぁ綺麗事というか理想論ですね。

そんな中で、価格面を除外しても不可思議な事があった為、考えてみました。以前とある部品を某ネットオークションに出品した際、状態が悪い新品で15,000円の部品を出品したところ、多数入札が入って結果的に12,000円で落札されました。動作するかどうかも怪しい部品で、あと3,000円上乗せすれば新品で購入できます。落札された側ですので「ラッキー!」と思いましたが、気になったので調べてみたところ、私がよく購入していた時期は多方面に在庫があった為、即納されていた部品でしたが、現在では納期2~3ヶ月間かかる状況でした。よくある、緊急性がありレースや走行会でどうしても必要になるような部品でもないのです(代替品が沢山あります)。2~3ヶ月間待ってでも新品を購入した方がいいのは明らか。

これは私も経験があるのですが、おそらくは「どんな形でもすぐに欲しい」という理由かと。「たかが2~3ヶ月間待てばええやん」と思うのが普通かと思いますが、2~3ヶ月が短いと思うのか、長いと思うのか。正直、今の私であれば2~3ヶ月は全然待ちます。しかし、若い頃の1年間というのは短くて濃い。すぐにでも使いたい、手に入れたいと思って私も理解されない買い方をしていました。「待てば新品が手に入る、けど直ぐ欲しい。そして安く抑えたい」と。

同じ時間軸でも若い時の時間って濃度が高い。時間に対する価値が高い。形で見えないけど機会損失になるんですよね。数年お金を貯めて一括購入する事が価格面では勿論メリットがありますが、若い子がローンを組むのは機会損失を考えると利息以上の価値があると思う訳で。価値、というよりもニーズ。誰が何を求めているのか。

まぁ、ローン組んで事故して廃車となり、ローンだけ残るとはかなりの地獄なので気を付けてね。だって、君ら散るやん。


②:黙って金払えやい

Twitter上でもたまに以下の画像が回ってきますね。

もう何年も擦られた画像ですが、これをみて「高すぎる!」と言っちゃう人が多いかと。普通の人では問題なく設定できますもんね。しかし、私的にはこの価格設定は問題ないと思っております。なぜなら、何でもかんでもタダでしてくれ!という馬鹿者が必ずいますもん。実際の作業人工でも5,000円もかかっていないかもしれませんが、無駄な業務を省くには有効な手立てなんですよね。

えびはお仕事柄、様々な報告書を作成する業務があります。内容によっては必須項目となりますが、惰性で報告書を依頼してくる会社もある訳です。それに嫌気が差してある時から報告書代を追加費用として1,000円/件に変更しました。その結果、不思議と今まで依頼してきた会社の半数は報告書不要となったんですよね。たかが報告書一枚、たかが報告書代1,000円。「タダなら頼もう」「この程度ならタダでやって」という馬鹿はいなくなる事はないのです。

とは言え、そうは言えないのが客商売。特にこのバイク業界では根強い「それくらいタダでやって」「そんなかかるの?」という悪癖。やはり、作業工賃というなかなか知恵が足りない馬鹿者には難しい仕組みが問題なんですね。いや、本当。馬鹿な人間は生きるの大変だと思います。同情致します。しないけど。

そして世の中のバイク屋さんはそんな馬鹿者にも優しいのです。っと思っていたら痛い目に合いますよ。私の仕事柄、常に心掛けているのは「相手を儲けさせろろ」です。自分の利益ばかり確保して、相手が業界が先細りした結果、痛い目をみるのはこちらなんですね。お店や取引先に安価で無理な要求をして、自分の懐を潤すよりも、皆稼いで皆儲けて皆ハッピーになりましょう。一般消費者側はしっかり稼いで、必要な対価はきっちり払いましょう。だって、それがスッキリ気持ちいいでしょう。

っと思うんですが、なんでかな、なんでこう、スッキリ生きないのかな。


えびお

(マウントレーニアの費用対効果は富岳がフリーズする)

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