【安全の証?下手の証?】みんな大好きアマリングについて

おはレーニア。えびです

はい、アマリングです。Twitter峠でよく見る、皆さんお馴染み胸焼け案件で御座います。ライディング講座?と思いましたがライディング講座にするほどの話題でもなくテキトーに呟いていきます。

そもそもアマリングって何?と思う健全なライダーさんには関係がない話となりますが、バイク界隈では昔から繰り返されるしょうもない話題な訳です。簡単にいうとタイヤを端まで使えないライダーを揶揄して「アマリング」など言う人がいて、公道で暴走する必要はないので「アマリングは安全リング」という人がいて、それはそれは賑やかな訳ですよ。走り屋やサーキットユーザーが溶けたタイヤを道の駅で見せびらかすのも恒例行事で御座いますね。

そんなアマリングについて、今回もえび氏が思う事をつらつらと書いていきますので、宜しければお付き合いくださいませ。

※本ブログの収益はマウントレーニアの養分と恵まれないTwitter峠の子羊ちゃんのサーキット道具費用となります。

こちらもどうぞ➡【目線はコーナーの奥に】初心者を脱却!ライディング講座①

その他の呟き➡【安全運転】生き残る方が安全運転。どこかで線引きしていませんか?


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①:アマリングは安全リング?

違います。

まずこれを言いたかった。違います。アマリングがあるほどタイヤを残すことが安全だという人もいますが全然違います。そもそも安全運転とアマリングは全く関係ありません。別にアマリングがある事を下手くそだと言っている訳ではないです。何故、アマリングがあるのか理解できていないのが下手くそだと言っているのです。何も理解できていないので、安全リングとか寝ぼけた事を言ってしまう訳です。

タイヤは正直です。そのバイクが、ライダーが走った痕を忠実に残しています。公道でもタイヤを見ればどのような走りをしているのか、何となくですが分かります。仮にアマリングがあるとして、それはバイクがバンクしていない、タイヤがつぶれていない、それだけの結果でしかない訳です。何故それが安全リングだと言えるのか不思議です。本当にただタイヤの端が余っているだけです。それ以上もそれ以下もありません。

タイヤの端が余っていようが、転倒する人は転倒します。それは下手クソだからです。安全運転していても、ある程度バンキングは必要な訳です。バンクさせる = 危険だと思っている人もいますね。そもそも自分がどのような走りをしているのか、それによってどのようにタイヤが使われているのか、それを理解出来ていないのです。自分はこう走っている、だからこうタイヤが減るんだと理解できていれば、アマリングがどうとか関係ないのです。そんな人はアマリングがどうとか、安全リングだとか言いません。だって、タイヤは自分の走りの結果でしかないのですから・・・。

タイヤの端が余ったとして、自分の走りを理解した上で納得のいく結果だったのか、まだまだ理想には遠くもっと有効活用できると思っているのか、何も考えずに「端まで使ったら危ないから安全リング!」と言っているのか。さぁ、皆さんどれでしょうね・・・。


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②:アマリングは消した方がよい?

先ほどの書き方だと、さもアマリングは下手の証だからもっと頑張れ!と捉えられかもしれませんが、アマリングを消そうと頑張らない方がいいです。だって君ら散るやん?(久々に)。わざわざ詳しく書きませんが、フルバンクでもタイヤの端までバンクさせて走っている訳ではないのです。しっかりと過重をかけた結果、タイヤが端まで潰れている状態なんですね。なのでサーキットでは路面のμが高く、タイヤの温度も上がりやすく、スピードレンジが高く高過重になりやすく、結果タイヤが潰れやすい、つまりグリップ力が高い訳です。その結果、タイヤは端まで削れて、膝も擦りやすい訳ですね。

なので、公道で下手くそな人がアマリングを消そうバイクだけをバンクさせると、荷重がかかっておらず、重心も高いままなのですってんころりんとスリップダウンで御座います。その辺りの事はライディング講座で書いてますので、宜しければどうぞ。

関連記事①→【初心者こそハングオン】初心者を脱却!ライディング講座 ⑧

関連記事②→【ニーグリップを抜け】初心者を脱却!ライディング講座 ⑤


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③:アマリングがない人は速い?

過去、峠小僧をしていた私が言える事ではありませんが、リッターマシンでフロントもリアも全て潰れている人はちょっとおかしいです(特にフロント)。しかし、形だけの人は直ぐに分かります。端まで使っているように見えて、荷重がかかっていないのが分かります。まぁ正直にいうと、公道でタイヤをフルに使う走りはリスキーすぎるので絶対にやめてください、としか言えません。

しかし、しかしですよ。タイヤをもっと使って上手く走れるようになりたい、という人に「やめておけ」とは言いません。勿論、公道で暴走行為はダメですが、「安全リング」だとか「形だけアマリングを消したい」という人より健全だと思う訳です。そんな迷える子羊たちをマウントレーニア漬けにしつつ、安全に速く楽しく走れるようにブログを書いております。

私が常に思っているのは、良いか悪いかは置いておいて「出来る」「やらない」は大違いだという事です。上手くなりたい、タイヤをもっと使いたい、という人に「上手い人はゆっくり走る」だのいう人が大嫌いなのです。こってりとんこつラーメンが食べたい人に、そば職人の話をしても意味はなく、身体に悪いものほど美味いもんです。

結局、アマリングあるから下手くそだとも、アマリングがないから上手いとも思ってません。ただ自分の走りの結果で納得していればそれ以上の感情もないのではないかと思うわけです。

えびお

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